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数分前に遡ろう・・・



「たく、あのドSガキどこ行きやがった…」

俺はあの後輩…沖田事、S王子を探しに外に出たものの
どうやら巻かれてしまったらしい・・・
諦めてさっき居た場所まで戻ろうと回れ右をするが
1週間前にこの大学に転校して来たばかりだったが
どうやらこの大学でまだ来た所のない所まで来てしまった為
今どこにいるのかも解らない。
あのS王子はそこまで計算していたのかと思うとイライラする・・・
すると背後から肩を叩かれた。

「どうしたトシ。また総悟に遊ばれてたのか


楽しそうだな・・・ゴリじゃなくて近藤さん。
ニコニコしている所を見ると今日は何か良いことがあったみたいだ
近藤さんはこの学校の人気のある職員の一人。
人懐っこく、情に脆い所が人気を惹きつける。
事務の志村妙に恋心があるそうだが、なかなか実らないそうだ。
だけど俺は思う。志村妙も近藤さんの事・・・

「遊ばれたって訳じゃねぇ
…ただイラっとしたから追っかけてたら
 巻かれちまっただけだ…」

そう、けして遊ばれた訳じゃねぇんだ;
だが近藤は声を出して笑っている

「そう言えばトシ…坂田と会えたのか


「勿論だ。あいつがぶっ倒れた所を保健室まで運んで頼まれた物まで
 採取したんだからよ。危なかったんだぜ


そう、高杉の野郎が来たからだ。
あいつは採取をし終わった頃に保健室まで息を切らしてズカズカと中に入り
一 言「出ていけ」と吐き捨て俺を無理やり追い出した。
ポケットから小さな小ビンを近藤に差し出した。
小ビンの中に入ってる赤い液体…坂田の『血』が揺れた。
近藤がそれを受け取ると自分のポケットに入れた

「本当にお前には汚れ役ばかり すまん…あともう少しの辛抱だ。
 俺も出来る限りお前の手伝いだけでも…」

「いや、良いんだ。汚れ物が汚れ処理するのは当たり前だからな」

近藤さんは表でも綺麗なままで良い。
裏で解らないように汚れ処理をするのは俺だけで良いんだ
その内にチャイムが鳴り職員会議があるからと近藤さんは講堂に入っていった
そう言えば…近藤さんに道を聞くのを忘れていたなぁと思い
その辺をぶらついていると沖田事S王子が呑気にこちらに歩いて来た。

「あ、土方さん。迷子ですかい


てめぇが迷子にさせたんだろうが!馬鹿やろう!!
プイッと総悟に背中を向け歩き出す
コイツの相手をするよりも一人で考え事してた方が良い…と一人思いました。
あれ
作文??